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diary

スタイリストアシスタントの仕事 vol.1

めずらしく仕事のことを書こうかな、と思っています。

というのも、私は今でこそやりたいことがやれているけど、悩んだり迷ったり迷走したこともたくさんありました。

その時にどうやって打破しようって散々色んなことを検索した。

相談したくたって身近に相談できる人や環境が整っているわけじゃないし。

そんな人が、私の知っているお仕事に興味があって、少しでもキャリアへの心がスッキリすればと思い筆をとりました。

ジョブチェンジも多いし雇用形態も様々、何かの役に立つかも!と目を凝らして社会を見ていただけです。

私の主観をしっかり書くので、少しでもみんなのキャリアの糸口になるといいな。

現職の方にとっては、違う!と思うこともあるかもしれない。でも今回は私が、私の立場でそれぞれのお仕事に就いた時のリアルな経験を書こうと思います。

 

まずはスタイリストのお仕事とスタイリストアシスタントのお仕事のこと。

私は全く興味がなかったけど、たまたま求人を見つけたので応募して、アシスタントの仕事をスタートしました。

かねてから憧れていたわけでもなく、本当に勢いとノリでした。なんか面白いかもしれないって。

そんな感じでアシスタントをスタートし、在学中に3ヶ月、卒業後に半年くらいアシスタントの仕事をしました。

キャリアとしては長くないです。でもそれなりに見えてきたことや私の実感を伝えます。

まずは雇用形態について。

私は在学中の3ヶ月は1人のスタイリストさんにベタ付きで1人のスタイリストさんに1人のアシスタントという環境でした。

契約書もなにもなく、面接に通ったら「明日から来てね」の口約束でスタート。もちろんずっと守っていたので律儀に言われた時間全て守って働いていました。

いくら働いても、「いつかお給料あげるからね」とはぐらかされて3ヶ月間結局無償でお仕事しました。ただこの場合、契約書も取り決めもなくスタートしたので私サイドに保険も保証もありません。仕方がないのです。ちなみに最後はきちんとご挨拶して、辞めると伝えて辞めました。

その後雇用形態を見直して卒業後は派遣というかたちで色んなスタイリストさんのもとへ行って、決められた期間内の業務をしながら転々とします。

転々といっても、仕事をしていくうちにスタイリストさんのやり方に慣れるので、相性がいい人からは指名で使ってもらえる環境が整い、3ヶ月目には月の半分以上が知っているスタイリストさんで埋まりました。

派遣というかたちなので他でのアルバイトは自由に行え、自分のシフトの入れ方で仕事ができるので、生活資金を貯めながら夢を追うこともできます。ただ、アシスタントの仕事はバイトしながらやるような内容じゃないのでバイトはオススメできません。フレキシブルに使えるアシスタントの方が大事にされます。

ベタ付きのアシスタントでも、スタイリストさんが忙しくない日はバイトいれていいよ、と言ってくれる方もいますが珍しいです。

まず勤務時間。

長いです。始発ででて終電間近で帰ったり泊まりの仕事もあります。私は雇用形態が派遣だったので終電で帰っていました。雇用形態については後ほど。ほとんどのベタ付きアシスタントの方が帰れなかったり徹夜しています。

決められた勤務時間で帰れることはまずないです。勤務時間はその日の仕事の量と進捗で決まります。当日、スタイリストさんから帰っていいよと言われるまで帰れません。自分で操作できるスケジュールはかなり限られていました。逆に突然ヒマになる日や時間ができちゃったりもします。突然3時間空くとか。そういった時間を器用に楽しめる方は苦にならないかも。

お給料について。

最低賃金余裕で割っています。私は日給4000円でやっていました。8時間で4000円。その後延長(残業)1hごとに500円。私は所属していた派遣会社から、「ランクが上がれば基本給は上がるよ」と言われていましたがその会社で最低賃金割らずに働けているランクの方に会えたのは1人だけでした。きっと大人数ではなかったことは確かです。

ベタ付きの場合は多くは試用期間(スタイリスト指定)は無料、その後月給制などにしている人も多くみられました。賃金は派遣でも悪いですが、ベタ付きでも変わらずそんなに多くもらえないイメージです。たまにすごく多くくださる方もいるので、見極めてください。

雇用形態について。

先ほどから出てくる、ベタ付きでのアシスタントは、1人のスタイリストさんにべったりついてアシスタント業務をすることです。忙しいスタイリストさんだと1人に対して3人くらいアシスタントさんがつく場合もあります。基本的にアシスタント業務が完璧にこなせるようになったら独立といってそのスタイリストさんから卒業して1人でスタイリストの仕事をします。多くが、師匠(ついていたスタイリストさん)からお仕事を分けて頂いて仕事をスタートする感じです。

当たり前ですが、3人アシスタントがいれば先輩アシスタントさんが独立していくまで順番待ちになります。1対1でも1対複数でも、独立までの期間は本当にまちまちで決まっていません。私が現場でスタイリストさんに聞いた方は、必ず2年で独立させていたという方もいます。でも逆に、5年以上かかってスタイリストになった方もいました。

スタイリストさんは長く安くアシスタントが付いていた方がもちろん楽なので、人によっては全然独立させてくれないちょっと意地悪な方もいます。逆に大切に育ててくださって、独立してからもいい関係を築いている師弟関係もあります。ベタ付きで探すならしっかり見極めないと、大切な時間とお金と生活を無駄にしてしまいます。

また、私のように派遣で色んなスタイリストさんの元に行く形態だと、派遣会社としっかり書類で契約することになります。お給与の支払いやシフトのいれ方などは会社とのやりとりになるので、無機質でスムーズ。ただ1人の方についている時の、やりがいや絆の確認みたいな部分は少し薄くなります。

派遣だと、ファッション・TV・カタログ・CMなど色んなジャンルの現場に行けるので、力は確実につきます。フリーで仕事をとるコミュニケーション能力や、バイタリティがあれば派遣からの独立も視野に入れられると思います。ただ人気のあるファッション雑誌の世界では、派遣からの独立はほとんどないといっても過言ではないでしょう。私が仕事していた2015年ごろはそういった感じでした。

お仕事の基本情報はこんな感じでした。決して好条件ではないと思います。でも楽しい!って感じる時間がないわけではありません。そんな夢の部分や実際の業務内容についてなどはまた次の記事に書こうと思います。

質問等あればコメントや、コンタクト、DMでもお答えします。

 

2 Comment

  1. すみません、名前をフルネームで掲載してしまったので送信し直したいです><

    1. kanaさんコメントありがとうございます^^
      私からはコメント読めているので、お返事しますね❤︎
      高校を出てからすぐ、アシスタントにつくこと自体は難しくないと思います!私の師匠は中卒でアシスタントにつき、独立した方でした。でも個人的には、専門学校や大学に進学することをオススメしますね。なぜなら、アシスタントをしている時に絶対に苦しくなる時がくると思います。それは、気持ちも、お金のことも。その時に少しでも学歴が良いと、後ろ盾があるという精神的な支えと、実際にアルバイトなどの採用率や待遇がよくなると思います。もし今の夢と、5年後違うことをやりたくなっても、学歴は味方してくれます。スタイリストとして独立してからも、案件でご一緒する出版社や広告代理店などは高学歴の方が多いので、その中で肩身の狭い思いをしないですみます。スタイリストという仕事は焦る必要のない仕事です^^ そして、今でこそ私はフリーランスで仕事をしていると、チャンスはどこにでもあるな、と感じています。大学に進学して、在学中に時間のある時に自分のスタイリングをSNSで発信したり、作品撮りをしてみたり。そういった活動でスキルアップすることも近道かな、と思います。もちろん、1度は現場で師匠に教えていただく時期は絶対に必要かと思いますが、それは18歳という時期に経験しなくてもいいのかなと思っています^^ もしかしたら、SNSで注目されてお仕事がくるかもしれません!進学は無駄な時間ではないと思いますよ❤︎

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