Nana.N

I am always be with you.
diary

Good bye my lovely days.

ちょうど数ヶ月、自分のblogを留守にしていて。少しだけ新しい自分になったと思うの。

ハロー新しいわたし。

大好きな街で、当たり前の幸せに囲まれて、驚くほど普通に暮らしていたのですが、この度わたしは引っ越しました。

かつていた街は、東京のとある小さな街で、美味しいご飯と優しい街の人、音大と芸大のある街で少し変わった人が多かった。

私は真昼のこの街でおじいさんに混じってラーメン食べたり、小さい古本屋に入り浸って植草甚一の本を探したりするのが好きだった。

たまに明け方に散歩して、とりとめもない薄明るい街に想いを馳せていた。ただ、大好きだったから。

この街ではたくさん思い出すことがある。

朝まで遊んだことだって、大好きな人と時間を潰したことだって、山のような本を抱えて論文を書いたことだって、恋をしたことも愛したことも泣いたことも笑ったことも、

たくさん  あった。

それを、なんとなく全て置いてきた。

あの街にすっかり封印してきた。

思い出したくなったら行けばいい、郷愁に胸をつまらせながら遠くから眺めているのが1番なのだ。

今はなんだか他人行儀な街に住んでいる。

取り繕ったような幸せが町中に溢れている。嘘か本当かわからないような幸せが押し寄せてくる街だ。悪くない。

おじいさんも古本屋も、顔なじみの優しい郵便屋さんもいないけれど、

流行りのカフェがあって、色んな国の人がひしめき合い、いつだって明るく美しい街。

これから大切になっていくのだろうか。

愛していくのだろうか。

涙しながら帰る帰り道になったり、1人で笑い出したくなるお店ができたり、ドラマチックに彩られていくのだろう。

1日や2日や、ましてや3ヶ月ではそうはならない。のんびりと、生きていると、自然と活力を増すのだ。街ったらそういうものなのだ。

私にはこの街でまだまだやりたいことがある。

お洒落なカフェで仕事をしたり、大好きな人とお気に入りの道を歩いたり、図書館でハードカバーの小説をたくさん借りたりしたい。

街が輝くまで、私はまたここで活きる。

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